🍜タイの屋台、怖くない!在住者が教える“絶対にハズさない”定番メニューと注文ポイント

はじめに

タイに住んでいると、毎日の食事に欠かせないのが屋台グルメ。でも最初は、「メニューが読めない」「どれが美味しいか分からない」「お腹壊さないかな…」と不安もありますよね。
今回は、在住者の視点から、屋台初心者でも安心して楽しめるメニューや注文のコツをまとめました!


🍽️初心者におすすめ屋台飯5選

1. カオマンガイ(ข้าวมันไก่)

タイ版チキンライス。鶏のゆで汁で炊いたごはんに、やわらかい茹で鶏がのったシンプルな一皿。
日本人にはなじみ深く、クセがないので初心者に一番おすすめ。付属の生姜ダレを少しずつつけて食べると◎。

価格:50〜90バーツ前後

2. パッタイ(ผัดไทย)

甘じょっぱいタレで炒めたタイ風焼きそば。米麺を使い、モヤシ、ニラ、干しエビ、ピーナッツなどが入っています。エビ入りが定番で、テーブルにあるナンプラーや唐辛子で味変も可能。辛さ控えめが希望なら「マイペッ」と注文して。

価格:50〜80バーツ前後

3. ジョーク(โจ๊ก)

米を煮込んでトロトロにした、タイ版のお粥。朝ごはんの定番で、豚ミンチ団子や半熟卵、揚げワンタンなどをトッピングできます。優しい味で、体調が悪いときにもおすすめ。ナンプラーや胡椒で味を調整して食べるスタイルです。

価格:40〜60バーツ前後

4. ガパオライス(ผัดกะเพรา)

粗びき肉をホーリーバジル(ガパオ)と炒めた、パンチの効いた屋台メシ代表。
通常かなり辛めなので、初めてなら「ペッ・ニッノイ(ちょっと辛く)」や「マイペッ(辛くしない)」と伝えるのが◎。目玉焼き(カイダーオ)を追加するとさらに美味!

価格:40〜60バーツ前後

5. ムーピン(หมูปิ้ง)+カオニャオ(もち米)

甘辛いタレに漬け込んだ豚肉を炭火で焼いた串焼き。1本10バーツほどで、朝ごはんやおやつにも人気。
一緒に売っているもち米(カオニャオ)と一緒に食べるのがタイ流!小腹がすいたときや、時間がない朝にもぴったり。

価格:ムーピン1本15バーツ、カオニャオ5〜10バーツ


🗣️注文時に使える!簡単タイ語フレーズ

  • 「〇〇1つください」=「〇〇・ヌン・ジャーン/อันหนึ่งค่ะ(クラップ)」
  • 「辛くしないで」=「マイ・ペッ/ไม่เผ็ด」
  • 「持ち帰りで」=「サイ・トゥッン/ใส่ถุง」

(※カタカナでも通じること多いですが、発音に自信がない時は指さし注文が最強!)


💡屋台を楽しむためのちょっとした心得

  • 混んでるお店は当たりの可能性大!
  • 注文が入ってから作るお店は衛生的で安心
  • お水は持参がおすすめ(屋台の氷入り水は避けた方が無難)
  • 会計は現金が基本。10バーツ札・小銭があると◎
  • チップは不要。でも笑顔で「コップンカー」と言えばOK!

✨おわりに

タイの屋台は“安くて美味しい宝の山”。最初はちょっと緊張しますが、少しずつ慣れてくると、自分だけの「お気に入り屋台」が見つかってくるはず。ぜひ、気軽にチャレンジしてみてくださいね!

📱もっと楽しく!屋台巡りが怖くない♪初心者におすすめのタイ語本

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発音が難しくても、指をさすだけで会話が成立するので、タイ語がゼロでも安心です。

ユニークなイラストと、日本語・タイ語の表記が並んでいる構成なのでとても見やすく、覚えやすいのもポイント。
レストランでの注文はもちろん、買い物、トイレの場所を聞く、道を尋ねるなど、旅行・生活中に出会う場面がしっかり網羅されています。

タイに来てから「あの本持ってくればよかった…」と後悔する前に、ぜひ1冊、準備しておくと現地での安心感がまったく違いますよ!

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