はじめに
「今日は、さっぱりした日本の味が食べたいな…」
そんな気分のある日、バンコクのショッピングモールを歩いていて、ふと目に入ったオレンジ色の“YOSHINOYA”の看板。
そう、あの吉野家がタイにもあるんです!
しかも、意外と美味しいし、日本とちょっと違って面白い!
ということで、今回は「タイの吉野家ってどんな感じ?」をレポートします。
目次
🏢タイでの吉野家展開
吉野家は1990年代に一度タイに進出したものの、いったん撤退。
その後、2011年に再進出を果たし、現在はバンコクを中心に十数店舗を展開しています。
よく見かけるのは以下のような場所:
- Terminal 21 Asok
- セントラルワールド
- セントラル・バンナー
- MBKセンター など
どの店舗も、モール内のフードエリアやレストランゾーンに入っており、カジュアルで入りやすい雰囲気です。
🍽️実際に行ってみた!
✅店内の様子
- 明るくて清潔感あり◎
- 席はファミレスのようなレイアウトで、一人でもグループでもOK
- 注文はカウンター or テーブルで注文
✅メニューのバリエーション
日本の吉野家とはひと味違って、ローカルアレンジメニューが充実しています!
例えば…
- 牛丼(並)…約89バーツ(約360円)
- 牛すき焼き定食
- スパイシービーフボウル(タイ人向けのピリ辛味)
- 唐揚げ&牛丼セット
- チーズトッピング、温玉付きなどもあり
サイドメニューにグリーンティーやアイスクリームがあるのもタイらしさ。
今日いったお店は、「かつや」と一緒に販売!

🍴味の感想
正直、期待以上でした…!
- お肉の味付けは日本とほぼ同じ甘辛系、食べ慣れたあの味
- お米はタイ米ですが、牛丼との相性も悪くない
- 紅しょうが、七味唐辛子もきちんと置いてある!
- 味噌汁の味は少し薄めだけど、出汁は効いてます
「なんか落ち着くなぁ…」と感じる、**“日本を思い出すランチ”**でした。
🧡おすすめの楽しみ方
- 小腹がすいたとき、日本の味が恋しくなった時のプチご褒美に
- 日本食が初めてのタイ人の友人と一緒に行くと盛り上がる!
- 「今日はあっさり食べたいけど、和食レストランは高い…」というときにもぴったり
🗣️使えるタイ語フレーズ(注文時に)
日本語 | タイ語 | 発音 |
---|---|---|
牛丼をください | ขอข้าวหน้าเนื้อหนึ่งที่ | コー・カオ・ナー・ヌア・ヌン・ティー |
辛くしないでください | ไม่เผ็ดนะครับ/ค่ะ | マイ・ペッ・ナ・クラップ(男性)/カー(女性) |
店内で食べます | ทานที่ร้าน | ターン・ティー・ラーン |
持ち帰りです | ใส่ถุงกลับบ้าน | サイ・トゥン・グラップ・バーン |
※メニューは英語表記もあるので、指差し+笑顔で通じます!
🎯まとめ:吉野家 in Thailand、侮れない!
吉野家って、日本にいると「早くて安い、普通の牛丼チェーン」というイメージだったけど、
タイで出会うと、ちょっと懐かしくてホッとする存在に変わります。
そしてなにより、「タイであの味が食べられる」って、ありがたい。
まだ行ったことがない方は、ぜひ一度お試しを!
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